オメガ3の正式名称は、『オメガ3系脂肪酸』です。
オメガ3系脂肪酸が属している多価不飽和脂肪酸は、身体の様々な機能にとって重要な成分といわれています。
オメガ3系脂肪酸であるEPAやDHAは、脂身の多いイワシ・ニシン・サケ・マグロなどの魚や、甲殻類などの海産物に多く含まれています。
これまでに様々な機関が多数の研究を行っており、その中で、「関節リウマチの症状の緩和」や「高用量であれば中性脂肪値を下げる可能性がある」などの有効性が判明しているのです。
その他、オメガ3系脂肪酸を含む魚介類を週1~4回食べる人はほとんど食べない人に比べて心疾患での死亡率が低いということも示されました。
昔から「魚は身体に良い」といいますが、それはオメガ3系脂肪酸があったからこその云い伝えだったのかもしれません。
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